更新: 2026年7月30日 著者: 飯田 雄二

【2023年度】IT導入補助金の締切回別採択率

【2023年度】IT導入補助金の締切回別採択率

この記事の要点

定義
IT導入補助金2023の申請数・交付決定数(または採択数)から整理した採択率です。
結論
2023後期は枠・回ごとに75%前後が中心。第17次は申請増で71.1%です。
注意
過去の集計であり、個別の採択結果を約束するものではありません。
次の行動
公式資料で自社枠を確認し、必要ならお問い合わせください。

2023年度の要点

75〜77%通常・セキュリティ
71〜82%デジタル化基盤
71.1%第17次
注意

採択率は過去集計の参考値です。個別の採択結果を約束するものではありません。

締切回別・枠別の採択率

締切回申請枠申請数採択数採択率
第5次通常枠・セキュリティ1,22493676.5%
第6次通常枠・セキュリティ2,2741,75277.0%
第7次デジタル化基盤3,3372,72781.7%
第8次デジタル化基盤2,5572,05980.5%
第8次通常枠・セキュリティ2,0671,58976.9%
第9次デジタル化基盤3,9112,92374.7%
第9次通常枠・セキュリティ2,4131,82375.5%
第10次デジタル化基盤3,4872,84481.6%
第10次通常枠・セキュリティ3,4312,59375.6%
第11次デジタル化基盤3,3632,64278.6%
第12次デジタル化基盤3,2572,46475.7%
第13次デジタル化基盤3,0342,28775.4%
第14次デジタル化基盤2,9892,32477.8%
第15次デジタル化基盤3,7713,00679.7%
第16次デジタル化基盤3,5802,71675.9%
第17次デジタル化基盤・複数社連携8,8796,31571.1%

採択率の比較(模式図)

数字の読み方

枠ごとに締切回の番号が異なります。通常枠・セキュリティはおおむね75〜77%、デジタル化基盤は71〜82%の範囲です。第17次は申請数が大きく、率は71.1%です。

2023年度は、枠ごとに締切回の番号が進むため、同じ「第○次」でも中身が異なる点に注意が必要です。通常枠・セキュリティ対策推進枠とデジタル化基盤導入枠では、水準も回の並びも違います。表を読むときは、必ず申請枠の列を確認してください。

申請数が大きく伸びた回では、率が下がって見えることがあります。これを「不利な回」と決めつけるより、自社枠の要件、必要書類、導入スケジュールの実現性を優先して確認した方が実務的です。最新の交付決定一覧と公募要領を照合し、古い条件を流用しないようにしてください。

数値は申請のタイミングや枠選びの参考情報です。個別審査の結果を示すものではなく、採択結果を約束するものでもありません。申請前には、自社の経営課題、導入するITツールの機能、補助対象経費、導入後の効果指標、運用体制を一覧にし、公募要領と申請マイページの案内と照合してください。支援事業者から説明を受ける場合も、一次情報への確認を省略しないことが大切です。

また、締切回ごとの率だけを見て焦って提出するより、GビズIDなどの事前準備、見積の妥当性、書類の表記ゆれ確認に時間を使う方が、手戻りを減らせます。不明点があれば公式の問い合わせ窓口と、当サイトのお問い合わせを目的に応じて使い分けてください。

申請前に確認したいこと

確認内容
自社の枠要件に合う枠を特定する
公式資料公募要領・交付決定状況の最新版を見る
計画の筋道課題・機能・効果・数値の対応を表にする
見積補助対象経費と対象外を切り分ける

不明点はお問い合わせへ。

公式情報

IT導入補助金2023後期:交付申請件数・交付決定件数(公式)

よくある質問

2023年度は締切回ごとに採択率が違いますか?
はい。枠と締切回ごとに数字が異なります。通常枠・セキュリティ対策推進枠とデジタル化基盤導入枠では水準も回の番号も違うため、年度平均だけで判断しない方がよいです。
第17次の採択率が下がっているのは不利ですか?
申請数が大きい回では率が下がって見えることがあります。不利と断定せず、自社枠の要件と準備状況を優先して確認してください。
どの枠の数字を見ればよいですか?
申請予定の枠と同じ枠の公表値を見てください。枠が違う数字を混ぜると、実態とずれた印象になります。
公式データの見方で注意することはありますか?
交付申請件数と交付決定件数は枠・回ごとに整理されています。最新の一覧と公募要領を照合し、古い年度の条件を流用しないでください。
このサイトの相談は加点になりますか?
なりません。当サイトは登録確認者ではなく、一般相談です。加点を希望する場合は公式の申請マイページから登録確認者面談を申し込んでください。

この記事を書いた人

飯田 雄二

WEB・システム開発20年以上
AI活用支援・業務改善・DX支援
経営者と現場の声から、会社に合う仕組みを設計
年商2000億円以上の企業・商社・上場会社から、数名の中小企業まで幅広く対応

不正は絶対許さない!
気づかないうちに不正に関与しているケースも多々あり。
疑問に思ったら必ず相談下さい。

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