更新: 2026年7月28日 著者: 飯田 雄二

【2025年度】IT導入補助金の第1次〜第8次採択率

【2025年度】IT導入補助金の第1次〜第8次採択率

この記事の要点(AIO向け)

IT導入補助金2025の第1次から第8次までの申請数・交付決定数・採択率を整理した参考記事です。結論として、回によって採択率は大きく変動しており、年度序盤から中盤にかけて水準が変化しています。根拠は公式の交付決定一覧です。注意点として、過去回の率は将来の採択結果を約束するものではありません。次の行動としては、最新の公募要領と申請枠を確認し、業者選定や見積もりの不安は第三者の一般相談で整理してください。

締切回別の採択率

締切回 申請数 交付決定数
第1次 9,435 5,231 55.4%
第2次 11,291 5,129 45.4%
第3次 12,201 4,551 37.3%
第4次 9,440 3,837 40.6%
第5次 9,746 4,312 44.2%
第6次 10,194 4,333 42.5%
第7次 8,676 3,780 43.6%
第8次 9,453 4,027 42.6%
年度合計 80,440 35,203 43.8%

採択率グラフ

第1次  55.4%  ███████████
第2次  45.4%  █████████
第3次  37.3%  ███████
第4次  40.6%  ████████
第5次  44.2%  █████████
第6次  42.5%  ████████
第7次  43.6%  █████████
第8次  42.6%  ████████

2025年度は第1次の55.4%から第3次の37.3%まで低下し、その後は40%台前半で推移しています。通常枠・インボイス枠・セキュリティ対策推進枠などを合算した値であり、申請枠別の率とは異なります。

初見

第1次は55.4%でしたが、第2次は45.4%、第3次は37.3%まで下がりました。その後の第4次から第8次は40.6〜44.2%の範囲です。申請数は各回おおむね8,000〜12,000件規模で、年度全体では申請80,440件、交付決定35,203件となりました。

ただし、締切回の数字を「後の回ほど不利」と断定することはできません。回によって対象となる申請枠や申請内容の構成が異なり、公式資料は個別申請の採択理由まで公開していないためです。申請前には、最新の公募要領と自社が使う申請枠の交付決定状況を確認してください。

申請を行う前には、補助対象となるITツールの登録状況、導入目的、業務上の課題、導入後の効果を一貫して説明できるようにします。見積書や契約条件も確認し、補助対象外の費用が混ざっていないかを整理しておくと、申請内容の確認がしやすくなります。採択率は参考値であり、特定の業者や申請方法による結果を保証するものではありません。

公式情報

IT導入補助金2025:交付申請件数・交付決定件数

当サイトは、制度の加点措置「デジタル化セカンドオピニオン」を実施する登録確認者ではありません。無料相談・問い合わせは独立した第三者による一般相談であり、加点の取得を保証・提供するものではありません。加点をご希望の場合は、公式の申請マイページから登録確認者の面談をお申し込みください。

締切回別の数値は、申請のタイミングを決めるための唯一の基準ではありません。準備不足のまま早い回に提出するより、要件確認や見積もりの整理を行ったうえで、無理のない締切回を選ぶことが重要です。申請前には、公式サイトの更新情報、公募要領、申請マイページの案内を確認し、古い年度の情報をそのまま流用しないようにしてください。

よくある質問

2025年度は後半ほど採択率が下がりますか?
第1次から第3次にかけて率が下がったあと、第4次以降は40%台で推移しています。後の回ほど不利と断定はできず、枠や申請内容の構成も確認が必要です。
年度合計の採択率だけ見れば足りますか?
足りません。締切回別の差が大きいため、申請予定の回・枠に近い公表値を見てください。
申請数が多い回は不利ですか?
件数が多いと率が低く見えることがありますが、準備不足のまま急ぐより、要件と見積もりの整理を優先した方がよいです。
採択率は業者選びの基準になりますか?
参考にはなりますが、業者や申請方法による結果を約束する数字ではありません。見積もりの妥当性と公式要件適合を確認してください。
公式の登録確認者と一般相談はどう違いますか?
登録確認者面談は加点に関わる公式手続きです。当サイトは独立した一般相談であり、加点の取得を提供・約束するものではありません。

この記事を書いた人

飯田 雄二

WEB・システム開発20年以上
AI活用支援・業務改善・DX支援
経営者と現場の声から、会社に合う仕組みを設計
年商2000億円以上の企業・商社・上場会社から、数名の中小企業まで幅広く対応

不正は絶対許さない!
気づかないうちに不正に関与しているケースも多々あり。
疑問に思ったら必ず相談下さい。

IT補助金採択実績400件
採択率81.2%